Wisaは「違い」を価値に変える、という理念のもと子ども・若者の自立を支援してきました。人間の自立に必要となる「主権者精神」「起業家精神」「研究者精神」の3つのリテラシー教育を開発しています。2009年以来、多くの若者のオンラインボランティアをきっかけとした自立を支援してきました。
ウェブデザイン、プログラミング、動画制作等などDXスキル開発を通じて、経済的に自立を目指すプログラムです。地域社会のDXプロジェクトを実践し、フリーランス・ノマドワーカーとなる起業家精神(entrepreneurship)を育みます。
#IT #WEB制作 #デザイン #フリーランス
P4Y-Philosophy for Youth(若者のための哲学)は子ども・若者が自己分析をすることをきっかけに、情熱・価値観・才能について理解するプログラムです。人生の目標がわからない、進路のために何をすればいいかわからない若者が、意思決定できることを目指して主権者精神(citizenship)の育成を目指しています。
#進路 #自己分析 #哲学 #習慣
「調査・研究」を通して世界を知ると同時に、自分を知るための研究者精神(researcher ship)の育成を目指すプログラムです。東南アジアの内陸国「ラオス」を題材にして、日本社会の矛盾や課題について理解すると同時に、インタビュー方法やアンケート分析などについても学びます。
#大学(院)へ進学 #海外で働く #研究者を目指す #異文化理解 #語学 #翻訳
Wisa(ウィーサ)は若者の自立/自律目標を「自律型キャリア開発」に置き、主体的にボランティアに取り組むデジタル・ユースワークを普及しています。
戦後、日本では「働く」の意味が企業への就職に限定されがちでした。しかし日本経済の低迷と企業業績・コンプライアンスの劣化に伴い、雇用される若者のリスクは増しています。日本政府-公共機関が十分にサポートできていないU24の起業を支援し、特にデジタルスキルに重点を置いた自律型キャリアを育むことを目指しています。
住み慣れた環境を離れて、異文化と出合う旅をすること(ノマド)は、世界のみではなく自分自身を理解するきっかけとなります。Wisaは東南アジアのラオスに渡航するプログラムを実施することで、多様な文化と人生観に触れる機会を大切にしています。特に日本国内で生きづらさを感じてきた子ども・若者にとって「旅」が、その後の進路開拓に重要な体験を果たします。
アメリカ-ヨーロッパに比較して、教育・経済政策上も十分な支援がされてこなかったデジタル産業で活躍できる人材を育成することで、日本経済を牽引できるDX人材を輩出します。プログラミングやデザイン、マーケティングなど産業分野・領域を問わないジェネリックスキルを育成すると同時に英語などの語学能力を併せてグローバルスキルと定義し、その向上に努めます。
2012年
テレワーク推進賞(社団法人日本テレワーク協会)より受賞
2016年
テレワーク先駆者百選(総務省)に選出
26社の民間企業・事業者と協働したWEB制作の仕事創り・ワークシェアを行い、不登校・ひきこもり支援のカタチに変革をもたらしたことが高く評価されています。
2021年
ラオス・ビエンチャン市にICTセンターを寄贈し、
ラオスのオンライン教育を普及推進
不登校・ひきこもりの若者がワークシェアによってあげた利益で、学校に通学できないラオスの子供たちにオンライン教育を提供しています
ラオス・ルアンパバーン県と協働して「ラオスの文化と民話研究所」(Research Center of Lao Culture and Folklore)を発足し、専門家を派遣して協働プロジェクトFaY(ファイ|Folklore and Youth)を実施
ラオスの若者が高齢者から民話や神話を聞き取り、文字起こしー翻訳ーイラスト制作のプロセスで雇用されながら貧困課題を解決するソーシャル・ファームを運営しています。
その成果は、NHK Sharing Future(リンク)で特集されました。
*プロボノは原則、会員になっている社会人である必要があります。
■会費種別
一般会員 一口:36,000円(年) 3,000円(月)
当法人への総合的なお問合せは、
下記のフォームよりお願いします。
大阪市中央区平野町 1-7-1
堺筋髙橋ビル5階大阪NPOセンター内 B-502