ラオス北部の山岳部に住む孤児―ひとり親家庭の子どもたちに衣服&アクセサリーの寄贈をしませんか?
ラオスルアンーパバーン県は、北部の山岳地帯…クム族をはじめとする多くの少数民族が住んでいます。
そんなルアンパバーン県の孤児―ひとり親家庭等の貧困家庭の教育の質の向上及び雇用創造のプロジェクトFaY|Folklore and Youth を2020年から実施しています。
男子には出家を通じた寺院の衣食住・セーフティーネットがありますが、多くの女子児童は孤児院・支援学校に通学しています。
多くの女子児童が、1か月2000円(200,000 kips)以下で食事と生活費を切り詰めて就学しているのが現状です。そのようななか、11月~1月の寒気は、平地で平均気温14度を下回り、朝夕は日本と負けない寒波が襲います。穴のあいた薄手の服しかない女子児童もいます。衣類を届ける活動に協力いただけませんでしょうか…
Wisa寄贈プログラムとは…
Wisaはルアンパバーン県社会厚生労働局・孤児院孤児支援学校(Orphanage School)、SOS孤児支援学校・住居支援(ヴィレッジ)と協働して、貧困状態にある女子児童の支援として日本から10-18歳の女子児童が寒い冬を乗り越えられる衣類を中心とした、寄贈を受け付けています。
2022年10月現在:寄贈ができるのはWisaの会員・ボランティア・アソシエイツ(支援事業者・企業)・サポーター(寄付者)のみとなっています。
寄贈をご検討の方は、Wisa寄贈プログラムGoogleフォームよりお申込み下さい。
*寄贈プログラムでは、孤児支援学校のIT教室で使用できる(ご不要になった)ノートパソコンの寄贈も受け付けています。
支援先の孤児支援学校の子どもたちの様子は下記の動画にて公開しています(現地にて許可を得て撮影-公開しています)