1度でいいから海外に住んでみたい!
住まなくても旅行したい!
なんてことは思ったことありませんか?
学生であれば、留学して外国人の友達を作りたい!英語が喋れるようになりたい!!などなど、
海外に行ったことがない人であれば1度は憧れますよね!!
しかし現実は大きく異なっていたのです…
現在、大学を休学しアメリカ留学に行った私が驚いたことをまとめていきたいと思います!
スケールが違う
アメリアは日本に比べて何もかもが大きいと思っていますよね?
本当にそのとおりでした…。(笑)
アメリカについて何より驚いたことは量が違うのです…
いや、これ本当に違うんです…。
日本のマクドナルドでハンバーガーセットを頼んだらちょうどいいぐらいか少し物足りないな…。
と感じますよね?
アメリカで同じようにハンバーガーセットを頼んだら、余ります…。
まず、バーガーが大きいのなんの…。自分で頼んだサイズを疑うほどに大きいです…。
飲み物も大きいです。サイダーばっかりですし、ポテトは山盛りが普通なんです…。
これを見て私は「あぁ、アメリカに来たんだな」と実感しました。
ペットボトルの飲み物も、日本で一般的な500mlで売っているケースのほか、基本それ以上か6本パックなどで売られています…。
日本みたいにペットボトルのお茶を1本だけで買うということが思ったより難しいんです…。
ルールが違う
当たり前ですが、アメリカと日本では様々なルールが違います。
日本では運転をするとき右に曲がるにも、直進するにも信号があり、絶対に信号を守りますよね?
アメリカでは右に曲がるときのみ、信号を守らなくてもいいんです!
「え…信号を守らなくていいって?」って思いますよね?
正確にいうと右に曲がるサインを出す信号がないんです!
右に曲がる車両は他の車線から来る車に気を付けて右に曲がればいいのです!このことが1番驚きました…。
横断歩道を渡ろうとしたら普通に車が曲がってくるんですよ…?怖くないですか…?
人とのコミュニケーションのルールも違います。
アメリカでは、自分の意見や思ったことをはっきりとその場で表現します。
でも日本では、けっこう自分の思いを殺してしまったりしますよね。
また、日本語では相手の立場や自分との関係性から、敬語を使い分けたりします。
常に相手と自分の関係性に配慮した言動が求められますよね。
もちろん、英語にも丁寧な表現、尊敬表現や謙譲表現もありますが日本語の敬語ほど複雑にはありません。
またお話しをするとき、日本でも、話題にすることを避けるトピックってありますよね。
アメリカでもいくつかあります。日本と共通しているのは、例えば年齢の話などです。
女性から女性へ聞くのはまぁ、平気(らしい)ですが、男性から女性へ年齢を聞くのは失礼にあたるので聞くと怒られます…。
私の友人も先生に年齢を聞いたところ「女性に年齢を聞くのは失礼よ、今後他の人に聞かないようにしなさい。」と結構言われました…。
それぐらい年齢の話はしてはいけないのか…。と感じました。
これはルールというよりマナーの1つですね…。
気候がやっぱり違う
アメリカは(中国と同じように)、大陸が大きいのでどの州にいるかで文化も気候も大きく異なります。
日本にいるときは、「アメリカ(人)」とか「中国(人)」、とかで一括りにしてしまうことが多いのですが、必ずどこの州・県の話なのか、はっきりさせないといけません。
で、アメリカの気候と言われて何を思い浮かべますか?
夏は暑いけど、冬も過ごしやすいんじゃないの?とかいろいろなイメージがありますよね?
私は現在、カリフォルニア州に留学しているのですが基本毎日晴れです。
雨なんて滅多に降りません…。
雨が降った日は「あ、珍しく雨だ!」とみんなが思うぐらいに雨は降らないんです!!
何それ快適じゃん!って今思いませんでしたか??
はい、結構快適です…。
冬は寒いですけど…。皆さんのイメージにあるようにアメリカの人は結構、体重がある(!)ので、冬はめったに暖房を入れないです…。
入れてもちょっと暖かいかなぐらいなんです…。
朝なんて半袖半ズボンで歩いている高校生を見かけるぐらいです…。
12月に見かけるんですよ…?コートとかマフラーをつけている人はまだ見たことないです…。
私がマフラーをつけていたら「なんで、あいつマフラーなんかつけているんだ?」なんて視線をもらうぐらいです…。ちょっとびっくりしました…。
以上、今回はアメリカ留学をしている私が素朴に驚いたことを書いてみました。
日本とアメリカでは大きく食文化もルールも異なります。
それでも慣れてしまえば「これがアメリカ!? 日本だと考えられないなー」、と少し楽しみながら生活することもできます!
アメリカの人達はフレンドリーな人も多いため英語があまりうまく話せなくてもどうにかなりますので旅行、留学におすすめの国です!