🛬ラオスの紹介-🐘

ラオス

目次

みなさん、こんにちは。ラオス・チャプターのスタッフ、カムラと申します。

私はラオス国立大学を卒業して、このわかこくでお仕事をさせていただくこととなりました。

今日は皆さんに私の国、ラオスの文化についてご紹介したいと思います。

 

ラオス

ラオスのかんたんな紹介

ラオスについて知らない日本人の方が多いと思います。ラオスはもともと王国です。王国の時は「ラーンサーン」と呼ばれていました。ラーンサーンとは「100万のゾウがいる」という意味です。

ラオスは東南アジアに位置しています。そして、5カ国に囲まれています。北は中国とミャンマー、南は、カンボジア、西はタイ、東はベトナムと隣接しています。内陸国ですね。

面積は日本の本州ぐらいとイメージしてください。

季節は、2つあります。雨季と乾季です。四季がある日本と比べると、とてもシンプルですね。

ラオス人は主に仏教徒です。(ラオスの仏教については、これからこのブログで紹介していきたいと思います。次にラオスの文化について紹介します。

ラオスのシン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラオスのシン

ラオス人の伝統的な衣装と言えば、「シン」です。「シン」は女性が着るスカートです。ラオスの女性は、学校や職場などで「シン」を着ています。

ラオス人の女性は、お寺のような神聖な場所に入る時は「シン」を着ないといかないとされています。

実は男性向きのシンもあります。しかし、最近では多くの場合、男性は西洋の服装のほうを着るようになりました。

ラオスには、色んなお祭りがあります。 今回は、大きいな祭りだけ取り上げましょう。3月は「万仏節」です。「万仏節」は仏教徒の大事な祭日です。この日は、お釈迦様が仏教の教訓を決定した日です。 そして、涅槃です。

この、「万仏節」の3月になると、ラオス人はお寺に入って托鉢をしに行きます。

4月は「ラオスのお正月」です。ラオスのお正月は一年で一番、全国体が盛り上がる行事だと思います。

6月は「仏誕節」です。私が知っている限りでは「仏誕節」は「仏様の誕生日」です。

7月は「三宝節」と「安居入り」です。「三宝節」とはお釈迦様が悟りを開いてから、修業を共にしていた友人5人に初めて説法を行った日で、その日から5人が僧侶になったことから、「仏・法・僧」の三宝が初めて成立したことをお祝いする日です。

10月は「安居明け」です。

11月は「タートルアン祭り」です。

このように、ラオスには、色んなお祭り、行事があります。これ以外にもありますが、また今度、説明したいと思います。

さいごに、ラオスの少数民族について少しご紹介します。ラオスには大きく3つ民族が住んでいます。ラーオ族、カム族、モン族です。一番、人口が多いのはラーオ族です。ラオス語は「ラーオ族の言語」に属します。

「カム族」の言語は「カメール語」(カンボジア)と似た発音です。

「モン族」の言語は「中国語」のような発音だと思います。

これら、三つの他にも少数民族が多くいます。私が知っている限りでするが、今ラオスには50もの少数民族が存在していると言われています。その少数民族は、それぞれ自分の文化、習慣、慣習、伝統的な衣装を持っています。一つ一つの少数民族の文化を調べると、とても奥が深くて面白いですよ。これからも、引き続きラオスの文化を紹介していきますので、皆さま楽しみにお待ちください。

カムラ

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