NPO法人Wisaは、2023年9月より「大阪市で生活する外国人のための地域資源マップ(ガイドブック)作成事業」をスタートしました!
*9月9日現在、中央共同募金会×三菱財団 「外国にルーツがある人々への支援活動応援助成」第4回助成に応募中です!
*2023年11月14日―「外国にルーツがある人々への支援活動応援助成」第4回助成 決定しました!

プロジェクトをスタートした背景
令和(2022)年12月末現在、大阪市内には154の国や地域を出身とする152,560人の外国人が居住し全市民のうちの約5.6%を占めています。この外国人生活者の比率は政令指定都市の中で最多で、地域福祉はあらゆる領域でその生活支援が求められているのが現状です。
当NPO法人は2009年設立当初から日本人・外国ルーツの子どもを問わない不登校・ひきこもり相談支援を開始しました。特に日本人の不登校の子ども達が社会参加のきっかけとしてオンラインでの日本語教育支援に取り組み、友達創りを行う取り組みを行ってきました。
その他、学齢期の子ども達の進路の不安を解消するための自己分析ワークショップ、海外(ラオス)渡航を含む体験学習、職能開発を目的としたプログラミング教育など、子ども・若者たちが生きていくために必要なリテラシー(教養)教育に取り組んでいます。
1年間の相談者-プログラム利用者は2022年度の1年間で188名/家庭にも及びました。大阪市内の外国にルーツのある家庭へ訪問型の学習支援を52家庭に実施し、日本人の学生ボランティアが中心となって中学生から高校・大学、社会人を含む外国人の日本語教育と家族相談—必要に応じた他機関・公共相談機関へのつなげる支援に取り組んできました。
中央共同募金会×三菱財団より助成いただいた「コミュニティ・チャンピンプログラム」(2021年10月1日―2022年9月30日)では、コロナ禍でイギリスの移民支援政策を参考に外国人のボランティアリーダーを発掘しアイディア・プランコンテストを開催する先進的取り組みを実施。その後、コンテストに参加した外国人たちを中心に、9家庭が主体となった地域支援の在り方について2023年1・2・3月の第一土曜日(月3回)に話し合いを重ねてきました(4月以降も不定期に開催)。
そうして、大阪市内に住む外国人が生活に困ったときに利用できる地域資源・相談支援マップの企画に取り組みたいと希望する市内在住の外国人が中心となってこのプロジェクトの企画が練られました。
どんなプロジェクトなの?
外国人を対象とした①大阪市内の公共支援窓口及び外国人支援に取り組む市民団体などのフォーマルな地域資源に加えて、②自助グループ及び外食食材の販売店/レストランなどこれまで社会的に注目されてこなかったインフォーマルな地域資源を発掘し、外国人の生活の悩み/憩いの場を・テーマとしたマップ作りと、それに必要な調査・研究を行うアクションリサーチに取り組みます!
外国にルーツがある市民の生活上の困りごとがあったときに「そのマップをみたら、①相談したい悩みについて理解ができる ②相談すべき連絡先がわかる ③相談対応の支援内容がわかる 」という三点の内容が充実していることを目指しています。マップ(地図)には、外国人利用者のユーザー目線に立った、目的別索引を付ける予定です。
どうやって応援したらいい?
大阪市内に住んでいる-学校や職場に通っている外国人のみなさん、外国にルーツのある家庭を築かれている日本人の方も含めてボランティアを募集しています!
またガイドブックの制作-翻訳、地域でお困りの外国人を知っているよ!という方は、ぜひ当法人までお問い合わせください!
