7月7日-イベント開催の背景
令和5(2023)年12月末現在、大阪市内には160の国や地域を出身とする169,392人の外国人住民が居住し、全市民のうちの約6.1%を占め、人口・比率とも政令指定都市の中で最多となっています。
みなさんもコンビニや飲食店などで、街中でたくさんの外国人が働いている姿を見ていると思います。
そんな外国人の中でも、あまり日本で知られていない「ラオス」という国から頑張って大阪で生活している人たちがいます。
ラオス本国は人口が800万人程度(大阪府の人口はラオスより多い880万程度)と言われていて、とても人口規模が小さな国です。
そんなラオス人はまだまだ日本で生活をしている人が少なく、社会の支援体制が十分に整備されていません。
日本でラオスの人たちが直面する生活問題を予防したり、その悩みを聞いたりできるネットワークができれば、という思いでラオス料理「ソムタム」を食べながら日本人とラオス人が交流するイベントを開催しました。
開催報告
参加者は11人で、日本人4名、ラオス人6名、タイ人1名でラオス料理のソムタムを作って、楽しくおしゃべりできました。
トビタテ留学JAPANを活用して今月にラオスに渡航予定の高校生、ソラさんも参加しました。ラオス渡航前にラオス人と交流する機会になりました。
終了後は大阪城に移動して二次会まで開催。またこれからも開催していきたいと思います。