FaY|ラオスの民話「パームファミリー」完成のお知らせ

ラオスの民話#2パーム・ファミリー

目次

ラオスの民話#2パーム・ファミリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年11月からスタートした、Wisa(日本)&CAF(ラオス)の協働プロジェクト、「民話と若者」FaY(Folklore and Youth | フォークロア・アンド・ユース)。

2021年12月に実施した、クラウドファンディングを通じて皆様からの支援をいただき、今回は第二弾の民話をデジタル出版することができました。

民話、パーム・ファミリーは息子を失ったパーム族家族の悲しいストーリー。ラオス北部の村に伝わる托鉢(タクバーツ)の起源を明らかにしています。

 

プロジェクト参加者:ナーさんからのメッセージ
プロジェクト参加者:ナーさんからのメッセージ

イラストの下書きとコンテを描いてくれたのは、ラオ族のナーさん(16)歳。

そして、今回は京都の大学に通う日本人の大学生ボランティアのはやしさん(22歳)がイラストを仕上げてくれました。絵・イラストを通じて、日本とラオスの文化交流ができました。

日本人の描いたイラストの完成度をみて、「こんなに自由に描いていいんだ」「こんなにカワイイ絵を見たことが無い!」と感動! お絵描き熱が沸騰しています。

今回、ナーさんではありませんが、13歳のサンキットさんから「ラオスの文化」について、メッセージ動画が届きました!

 

民話はPDFで、デジタルデータ(全10ページ)として500円で販売しています。集まった収益はすべてラオス・ルアンパバーン県ラオスの文化と民話研究所(Research Center of Lao Culture and Folklore|CAF)へ寄付され、少数民族の子供たちのお給与などの経費に使用されます。

*2022年5月現在、販売一時中止中

 

share