【告知】ひきこもり大学in神戸

目次

関西のひきこもり当事者・自助活動の普及啓発として、いつも仲良く活動している兵庫県NPO法人グローバル・シップスこうべさんが主催する、ひきこもり大学in神戸の開催、お知らせです。

1月12日にわかこくとグローバル:シップスこうべが協同主催した、ひきこもり大学inOSAKAの続編にあたります。 ぜひ奮ってご参加ください。

 

日時:2014年3月21日(金・祝)13:30~16:30(13:00開場)
場所:神戸市青少年会館5F レクリエーションホール(神戸市中央区雲井通5-1-2
http://www.kobe-youthnet.jp/youthhall/
対象:ひきこもり経験者・当事者と家族、支援者、一般市民の方々
入場料:一般 1,000円、若者・当事者 無料(カンパも受け付けます)
定員:60名(申し込み者優先で、当日参加も可能です)
お問い合わせ・お申込み:このFacebookイベントでコメント・参加表明いただくか、名前が出るのが苦手な方はFacebookメッセージかメールでkobe@global-ships.netへ

 

内閣府が2009年度に行った調査で「ひきこもり者」は、全国で推計70万人と発表されました。長期化や高年齢化とともに、孤立や貧困などにつながる事が懸念されています。
そんな中で、ひきこもり経験者のアイデアで生まれた「ひきこもり大学」がネットやメディアなどで話題になっています。経験者を講師に迎え、参加者はそのアイデアや体験を聞いて、話の価値に応じてカンパし、そのお金は講師の交通費などに充てられる仕組みです。
これまで東京・福岡・大阪で開催されてきましたが、今回は神戸で開催します。テーマは何と言っても気になるお金の事について。様々な稼ぎ方や使い方、節約術の話を通して、人や社会との関わりを考えます。

1部:企画会議
これまでに開催された大学の報告、これからのテーマ・学科について
2部:ひきこもり大学「ひきこもり経済学」
ひきこもり経験者の話、参加者の交流と対話

ゲスト:フリージャーナリスト 池上 正樹 氏
1962年生まれ。大学卒業後、通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。主に雑誌やネットメディアで「心」や「街」をテーマに執筆。1997 年から日本の「ひきこもり」現象を追いかけ始める。東日本大震災後は被災地に入り、震災と「ひきこもり」の関係を調査。ダイヤモンド社の「ダイヤモンド・オンライン」で、コラム「引きこもりするオトナたち」を3年半にわたって連載中。最新刊は『ダメダメな人生を変えたいM君と生活保護 』(ポプラ新書)。他に『ドキュメントひきこもり~「長期化」と「高年齢化」の実態~』(宝島社新書)、『「引きこもり」生還記』(小学館文庫)など。
コメンテーター:ひょうごユースケアネット推進会議座長 小林 剛 氏
兵庫県立神出学園長 武庫川女子大学名誉教授

主催:NPO法人 グローバル・シップス こうべ
http://univ.global-ships.net/
共催:NPO法人 情報センターISIS(イシス)神戸
後援:兵庫県、公益財団法人 兵庫県青少年本部(申請中)、ぱそこんスペース宙(そら)、ふくろうの会、ブレイク・スルー(兵庫)、NPO法人わかもの国際支援協会、ひきこもりーノ(大阪)、NPO法人若者と家族のライフプランを考える会(京都)他(順不同)

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